

『guesthouse Nafsha』佐藤美郷さん
美郷さんと出会ったのは2020年のはじめの頃。初めて出会ったときから変わらず真っ直ぐに前を見つめる彼女の瞳に、私はいつも釘付けになります。美郷さんの周...

『吉成農園』吉成邦市さん
「若い人たちの憧れになるような仕事をしたい」 ふとした瞬間に彼の放ったその言葉を、今でもはっきりと覚えている。 吉成邦市さんは、福島県天栄村で農業を営...

涼しさと癒しの源、 猪苗代湖。
2023年夏がこんなにも暑く感じたのは、私だけではないはず。「寒さ暑さも彼岸まで」と言いますが、あと少しでこの夏も終わってしまうかと思うと、なんだか淋...

『布物作家』永瀬愛子さん
愛子さん ―― その名前を私はいつ頃から聞くようになっただろう。 ゲストハウスのリノベーションを木工作家のyashuさんに頼むようになり、インテリアを...

海がまるごと詰まった「天日塩」に夢中です
「塩」にはまるで興味のなかった、若い頃の私 私の「塩」に対するイメージは、とってもさっぱりしたもので、時にそれだけでは物足りなさすら感じさせるもの、と...

自然体に帰る、布ナプキンのサニタリーライフ
半年くらい前に生理用品を変えてみた。 5、6年前からシリコン製月経カップや市販のオーガニックコットンナプキンが気になってはいたものの、予想外な事が起き...

デンマークから学ぶ〝セカンドハンド〟のある暮らし
デンマーク滞在で出合った〝セカンドハンド〟 実は以前、デンマークに滞在していたことがある。 今から7年前ほど、「フォルケホイスコーレ」という現地のスク...

自分らしく在るための『ちいさな暮らしの店』のこと
今年の3月から『ちいさな暮らしの店』という小売店をはじめた。 数年前、自然の中で循環できる暮らしがしたいという思いで、空き家状態になっていた祖母の家で...

『guesthouse Nafsha』佐藤美郷さん
美郷さんと出会ったのは2020年のはじめの頃。初めて出会ったときから変わらず真っ直ぐに前を見つめる彼女の瞳に、私はいつも釘付けになります。美郷さんの周...

『吉成農園』吉成邦市さん
「若い人たちの憧れになるような仕事をしたい」 ふとした瞬間に彼の放ったその言葉を、今でもはっきりと覚えている。 吉成邦市さんは、福島県天栄村で農業を営...

『布物作家』永瀬愛子さん
愛子さん ―― その名前を私はいつ頃から聞くようになっただろう。 ゲストハウスのリノベーションを木工作家のyashuさんに頼むようになり、インテリアを...

『モデル・クリエイティブディレクター』服部奈々さん
奈々さんのことを初めて知ったのは、いつだろう。 私がまだ福島にUターンする前であることは間違いない。誰かの知り合いか友人か、とにかく「服部奈々」という...

『古物屋 時雨』石井睦子さん
時雨さんのことは、福島に移住する前から知っていた。 夫の地元である須賀川市にUターンをすることになってから、私たちは須賀川とその周辺のことについて色々...

『かわらまち木工舎』中山由紀子さん
かわらまち木工舎さんを初めて知ったのは、私がまだ東京にいる頃、SNSで福島県界隈の情報を集めていた頃だ。少し暗めの落ち着いた空間の中に、小さな、でも一...

『VIDAトレーニングスクール パーソナルトレーナー』湯座聖美さん
「この人のことを書きたい」。まずはじめにそう思った。彼女のような生き方こそが『ff』が表したい“福島の美しさ”を体現していると思った。困難から逃げない...

『ff つなぎ手』コラム担当 佐久間陽香
陽香さんと出会ったのは、いつ頃だったろう。その清らかで眩しい笑顔を、私はいつも恋するような気持ちで眺めてしまう。 『ff -私たちの交換日記-』をはじ...

『ff つなぎ手』海外情報担当 鈴木千尋
千尋ちゃんと話すと、まるで見晴らしのいい草原にいる心持ちになる。いや、もちろん実際には居ないのだけれど、彼女の選ぶ言葉や話し方、仕草のひとつひとつが、...

『片づけ思想家 olto』 大浪優紀さん
「片づけをするっていうことが、いろんな人生に役立つと思ったんです」 はじめて出会ったとき、彼女はこう語ってくれた。片づけが人生に役立つ。受け取り方によ...

東北初の“村立”、『岩瀬図書館』。
須賀川市岩瀬地域。一面に広がる田園風景の中に、コンパクトながらもモダンな外観の建物がある。須賀川市岩瀬図書館だ。2005年に須賀川市と合併するまでは〝...

過疎地域に伝わるディープな祭り。長沼の桙衝神社太鼓獅子
夏の終わり――どこからか聞こえてくる太鼓の調子や笛の音色に、懐かしさを感じる夕暮れ。 そんな〝正しく日本の夏〟といった情景を思い出に持つ人は、案外多い...

涼しさと癒しの源、 猪苗代湖。
2023年夏がこんなにも暑く感じたのは、私だけではないはず。「寒さ暑さも彼岸まで」と言いますが、あと少しでこの夏も終わってしまうかと思うと、なんだか淋...

海がまるごと詰まった「天日塩」に夢中です
「塩」にはまるで興味のなかった、若い頃の私 私の「塩」に対するイメージは、とってもさっぱりしたもので、時にそれだけでは物足りなさすら感じさせるもの、と...

自分らしく在るための『ちいさな暮らしの店』のこと
今年の3月から『ちいさな暮らしの店』という小売店をはじめた。 数年前、自然の中で循環できる暮らしがしたいという思いで、空き家状態になっていた祖母の家で...

軽くて丈夫、日常使いの「米袋のバッグ」
食品などを大切に包んでくれていたパッケージ袋は、中身が無くなった途端にゴミ箱の中へ。 その動線に嫌気が差して、再利用し始めたのは数年前のこと。 当たり...

米粉には「安全、美味しい、ありがとう」がいっぱい。
お菓子も、主食も、子育ても。「米粉」に助けられる暮らし。 今住んでいる地域に越して来てから、ごく身近で米粉を手に入れることが難しくなってしまっていた。...

ウエスの活用と清潔に使えるミニ雑巾
着古した衣類や使い古したタオル、リネン類をウエスとして使う生活をしています。 使い方は、お風呂の排水溝に溜まる髪の毛などのゴミをつまんでポイしたり、揚...

虫たちの声を聞きたい
蒸し暑かった夏も過ぎて、毎日我が家のボーボー畑からは秋の虫の声が聞こえて来ます。 最近、近所の方と何気なくお話をしていた中でふと、「昔はカブトムシが沢...

毎日のちいさな積み重ねと、ほのかな野望。
私たちは一日を過ごす中で、1000個以上の選択をしていると聞いた事があります。 初めてこれを聞いた時、「そんなに沢山の選択をしながら過ごしているの?!...