『鈴木醬油店』鈴木良浩さん・洋子さんご夫妻
「多様性」という言葉が世の中に広まってから、だいぶ経つように思う。 一方で何が“多様”なのか、どうしたら“多様なあり方”を認め合えるのか、その実はいま...
漁師のおしごと 【冬のタコ籠漁編】
自分たちが住む地域の目の前の海を「地先(ちさき)の海」と言う。地先の海で操業をするのがいわゆる「沿岸漁業」。海外では小規模漁業と表現されることもある。...
福島には漁業がある(後編)
福島県いわき市にて漁業を営む家に生まれ育った筆者。東日本大震災と原発事故による被害、そして2023年8月に決行された原発の“処理水”放出を経て、今感じ...
福島には漁業がある(前編)
「福島の漁業」と聞いて、あなたはどんなことを思い浮かべるだろうか。 正直なところ、多くの人がその実態を想像するのが難しいのではないだろうかと思う。 漁...
ffメンバーの長く使いたい“愛用品”
ホリデーシーズン本番!クリスマスに年末年始…お祝いムードの中で誰かにプレゼントを贈ったり、自分へのご褒美を何にしようか考えている方も多いのではないでし...
ヴィーガン、ベジタリアン…持続可能な〝食〟のスタイルとは?
ベジタリアン、ヴィーガン、ぺスカタリアンなど、「食のスタイル」の多様性がますます進む昨今。名前は聞いたことはあるけど、一体どういった食生活のことを指す...
東北初の“村立”、『岩瀬図書館』。
須賀川市岩瀬地域。一面に広がる田園風景の中に、コンパクトながらもモダンな外観の建物がある。須賀川市岩瀬図書館だ。2005年に須賀川市と合併するまでは〝...
過疎地域に伝わるディープな祭り。長沼の桙衝神社太鼓獅子
夏の終わり――どこからか聞こえてくる太鼓の調子や笛の音色に、懐かしさを感じる夕暮れ。 そんな〝正しく日本の夏〟といった情景を思い出に持つ人は、案外多い...
『鈴木醬油店』鈴木良浩さん・洋子さんご夫妻
「多様性」という言葉が世の中に広まってから、だいぶ経つように思う。 一方で何が“多様”なのか、どうしたら“多様なあり方”を認め合えるのか、その実はいま...
東北初の“村立”、『岩瀬図書館』。
須賀川市岩瀬地域。一面に広がる田園風景の中に、コンパクトながらもモダンな外観の建物がある。須賀川市岩瀬図書館だ。2005年に須賀川市と合併するまでは〝...
過疎地域に伝わるディープな祭り。長沼の桙衝神社太鼓獅子
夏の終わり――どこからか聞こえてくる太鼓の調子や笛の音色に、懐かしさを感じる夕暮れ。 そんな〝正しく日本の夏〟といった情景を思い出に持つ人は、案外多い...
『guesthouse Nafsha』佐藤美郷さん
美郷さんと出会ったのは2020年のはじめの頃。初めて出会ったときから変わらず真っ直ぐに前を見つめる彼女の瞳に、私はいつも釘付けになります。美郷さんの周...
『吉成農園』吉成邦市さん
「若い人たちの憧れになるような仕事をしたい」 ふとした瞬間に彼の放ったその言葉を、今でもはっきりと覚えている。 吉成邦市さんは、福島県天栄村で農業を営...
『布物作家』永瀬愛子さん
愛子さん ―― その名前を私はいつ頃から聞くようになっただろう。 ゲストハウスのリノベーションを木工作家のyashuさんに頼むようになり、インテリアを...
『モデル・クリエイティブディレクター』服部奈々さん
奈々さんのことを初めて知ったのは、いつだろう。 私がまだ福島にUターンする前であることは間違いない。誰かの知り合いか友人か、とにかく「服部奈々」という...
『古物屋 時雨』石井睦子さん
時雨さんのことは、福島に移住する前から知っていた。 夫の地元である須賀川市にUターンをすることになってから、私たちは須賀川とその周辺のことについて色々...
『かわらまち木工舎』中山由紀子さん
かわらまち木工舎さんを初めて知ったのは、私がまだ東京にいる頃、SNSで福島県界隈の情報を集めていた頃だ。少し暗めの落ち着いた空間の中に、小さな、でも一...
『VIDAトレーニングスクール パーソナルトレーナー』湯座聖美さん
「この人のことを書きたい」。まずはじめにそう思った。彼女のような生き方こそが『ff』が表したい“福島の美しさ”を体現していると思った。困難から逃げない...
福島には、女の言葉が足りない。
この数か月、何をどう書けばいいのかが分からず、文章を書くということから意識的に遠ざかっていた。昨年の暮れに弟が死に、それ以前と以後での私のすべてが変わ...
“大切なもの”を考える ~29歳、等身大の防災観~
防災へのリアリティを持ちたい この記事でお伝えしたいことは、シンプルに「あなたも防災や備えをしていきませんか」の一言に尽きる。ホヤホヤの防災ビギナーで...
漁師のおしごと 【冬のタコ籠漁編】
自分たちが住む地域の目の前の海を「地先(ちさき)の海」と言う。地先の海で操業をするのがいわゆる「沿岸漁業」。海外では小規模漁業と表現されることもある。...
福島には漁業がある(後編)
福島県いわき市にて漁業を営む家に生まれ育った筆者。東日本大震災と原発事故による被害、そして2023年8月に決行された原発の“処理水”放出を経て、今感じ...
福島には漁業がある(前編)
「福島の漁業」と聞いて、あなたはどんなことを思い浮かべるだろうか。 正直なところ、多くの人がその実態を想像するのが難しいのではないだろうかと思う。 漁...
ffメンバーの長く使いたい“愛用品”
ホリデーシーズン本番!クリスマスに年末年始…お祝いムードの中で誰かにプレゼントを贈ったり、自分へのご褒美を何にしようか考えている方も多いのではないでし...
涼しさと癒しの源、 猪苗代湖。
2023年夏がこんなにも暑く感じたのは、私だけではないはず。「寒さ暑さも彼岸まで」と言いますが、あと少しでこの夏も終わってしまうかと思うと、なんだか淋...
海がまるごと詰まった「天日塩」に夢中です
「塩」にはまるで興味のなかった、若い頃の私 私の「塩」に対するイメージは、とってもさっぱりしたもので、時にそれだけでは物足りなさすら感じさせるもの、と...
自分らしく在るための『ちいさな暮らしの店』のこと
今年の3月から『ちいさな暮らしの店』という小売店をはじめた。 数年前、自然の中で循環できる暮らしがしたいという思いで、空き家状態になっていた祖母の家で...
軽くて丈夫、日常使いの「米袋のバッグ」
食品などを大切に包んでくれていたパッケージ袋は、中身が無くなった途端にゴミ箱の中へ。 その動線に嫌気が差して、再利用し始めたのは数年前のこと。 当たり...